低金利の教育ローンでお金を借りる!おすすめ教育ローンとその選び方

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国の教育ローンは低金利で返済期間が長く無理のない借り入れができるため、教育資金を調達する際は国の教育ローンがおすすめ。

民間の金融機関の方が審査が短いですが、金利が高いので緊急時以外にはおすすめできません。

教育ローンを選ぶときのポイントを詳しく解説していきます。

マネーおじさん
資金の調達方法は複数あるから比較することが大切なんだ

教育ローンでお金を借りる方法を紹介

子供の学費にはお金がかかるもの。特に大学の受験料や入学金などの学費は高額です。

教育資金を調達する方法には学資保険や奨学金もありますが、大学進学など特定のタイミングで利用する資金であれば教育ローンの利用がおすすめ。

教育ローンによって、どのように資金調達できるか見ていきましょう。

教育ローンでお金を借りる方法

まず最初に考えたいことは国が行っている教育ローンの利用です。

国の教育ローンは政府機関である日本政策金融公庫という金融機関が運営していて、この日本政策金融公庫は教育ローン以外にも、企業の融資や事業支援も行っています。

教育ローンではありませんが、国からの教育資金の調達方法には奨学金もあります。奨学金は日本学生支援機構が実施しており、受給する本人が契約する制度。非常に金利が低い資金調達方法です。

教育ローンは学生本人ではなく保護者が契約する融資です。奨学金でも足りない場合や、奨学金の審査に通らなかった場合に教育ローンを利用しましょう。

国の方が金利が安い・審査に時間がかかる

国の教育ローンは民間の金融機関が提供している融資と比較すると金利は低いです。奨学金よりは金利は高いですが、固定金利1.71%で返済期間は最長15年。

借入可能額は最高で350万円まで借り入れが可能で、海外留学資金など一定の条件が付く場合は450万円まで可能です。

子どもが受験する前から申し込みもできるので、入学前に十分な資金を調達できます。

しかし、申し込みしてから審査が完了するまでに10日、そこから融資を受けられるまでにさらに10日かかるので注意してください。

民間金融機関よりも審査に時間がかかるのが唯一のデメリットですが、時間に余裕がある場合は最もお得な方法です。

申し込みには連帯保証人が必要ですが、保証料を支払えば連帯保証人がいなくても保証機関が代わりになってくれます。

日本政策金融公庫<教育一般貸付 (国の教育ローン)>

金融機関からお金を借りる

銀行などの金融機関も教育ローンを提供しています。国の教育ローンを受けられない場合や時間がないときに検討しましょう。

教育ローンを実施している金融機関は多いので、自身の状況に合った融資を受けることができます。

金利は高い・融資は早い

金融機関の教育ローンは、国の教育ローンと比較すると金利が高いです。金利の相場は3.0%から5.0%。

国の教育ローンの固定金利1.71%よりも割が悪いので、2週間以上余裕がある場合は国の教育ローンに申し込んでください。

金融機関の教育ローンは数日で審査が完了することが多く、急いで教育資金を調達しないとならない場合におすすめです。

マネーおじさん
国と民間の違いを押さえておこう

教育ローンでお金を借りるときの4つのポイント

教育ローンを使って資金調達するときは、大きく分けて4つの要素を比較するのがポイント。自身に合った教育ローンを選ぶためにのポイントを詳しく解説します。

金利

教育ローンに限らずローンを利用するときには金利をよく確認してください。金利の値が高くなると、返済する合計の金額も比例して大きくなります。

教育ローンに限っては国が教育ローンを提供しているので、国の教育ローンの金利である固定金利1.71%が比較検討する際の1つの目安です。

国の教育ローンは金利が低いというメリットがありますが、一定水準以上の年収だと利用できない、といった点や審査が厳しいといったデメリットがあります。

民間の金融機関の場合でも、金利が低い教育ローンの方が審査に通りにくくなる傾向があるので注意してください。

利用限度額

金融機関によって教育ローンの利用限度額が変わり、相場は300万円から500万円ほどです。

国の教育ローンの場合は、通常の利用限度額は350万円、海外留学などの特別な条件がついた場合は450万円です。民間の教育ローンを利用する際の参考にしてください。

利用限度額によって資金調達できる金額が変わるので、子供の進路にも大きく影響します。

大学進学の場合、国公立の大学と私立の大学では用意する費用に大きな開きが出るので注意してください。

返済期間

返済期間はほとんどの金融機関で決まっていますが、場合によって変わるのでよく確認する必要があります。

国の教育ローンの場合は返済期間は15年であり、民間の金融機関の場合は10年ほどです。利用する金額と返済期間によって、返済の負担が変わってくるのでよく確認してください。

利用できる用途

教育ローンも住宅ローンのように使用用途が決まっているので、どのような用途で使えるかどうかも重要なポイントです。

国の教育ローンの場合、利用用途は

  • 入学金
  • 授業料
  • 施設設備費
  • 受験料
  • 受験時の交通費
  • 宿泊費
  • アパート・マンションの敷金・家賃
  • 教科書代
  • 教材費
  • パソコン購入費
  • 通学費用
  • 修学旅行費用
  • 学生の国民年金保険料

といったものになり、教育資金に限定されますが幅広く利用できます。

民間の金融機関の場合は、金融機関によって使用用途の制限は大きく変わるので、申し込み前によく確認してください。

例えば、入学金や授業料などの学費にしか使えない教育ローンもあれば、塾や予備校の費用に利用できるものもあります。このように教育ローンを利用できるタイミングも重要です。

奨学金は入学後にしか利用できないので資金が足りない状態で進学まで過ごさなければなりません。

受験期間でも使える教育ローンがあれば、子供の進路の選択肢も広がりやすく、余裕を持って入学の準備ができます。

※参考:日本政策金融公庫公式ホームページ<お使いみち>

マネーおじさん
比較するポイントを押さえておくのが大事なんだ

教育ローンでお金を借りるおすすめの銀行

民間の金融機関の教育ローンの中にも金利が低いものや、利用用途が広いものもあります。教育ローンを利用するときに検討したいおすすめの銀行を見ていきましょう。

楽天銀行

楽天銀行の教育ローンの特徴は融資金額が大きいことが特徴です。利用額は最高で500万円ですが、医学・歯学・薬学系大学の場合は最高で1,000万円です。

固定金利は年率3.9%ですが、楽天銀行と提携している学校であれば優遇金利が設定されているので、確認してみましょう。

融資の利用希望日の3ヶ月前から受付できるので余裕を持って準備できます。大学専用の教育ローンなので高校進学には利用できないので注意してください。

イオン銀行

イオン銀行の教育ローンは用途が広く、学費以外にも

  • 交通費
  • 宿泊費
  • 部活動

といったことに利用できます。借入可能金額は最高で700万円と高額ですが、返済期間は最大で8年と短いので注意が必要です。

三井住友銀行

審査に時間をかけたくない人であれば三井住友銀行がおすすめ。

21時まで電話で申し込みが可能であり、即日・翌日に審査を実施して結果を教えてくれます。借入可能額は300万円と少額ですが、急いで資金を調達したい方であれば検討してください。

りそな銀行

りそな銀行の教育ローンは非常にバランスが良く、最大500万円まで借り入れ可能であり、返済期間は10年です。

入学金や学費を既に支払っている場合でも借りることができ、幅広い用途に利用できます。

JAバンク

JAバンクの教育ローンは借入可能額が最高で1,000万円で返済期間は15年と充実しているのが特徴です。

金利は利用するJAによって異なるので注意してください。申し込みは24時間365日対応しているので、決心したタイミングで利用できます。

まとめ

教育ローンを使って資金調達する場合は、国と民間の金融機関をよく比較して検討してください。

教育資金が必要になるタイミングまで余裕があるときは、国の教育ローンの方が有利です。

  • 奨学金や学資保険といった方法とも比較する
  • 民間の金融機関は審査期間は短いが金利が高い
  • 教育ローンを選ぶときは金利や利用可能額、返済期間を比較する

教育ローンは子供に負担をかけずに資金を調達できます。

しかし、利用額が大きく返済期間が長いとトータルの負担が大きくなるので、気をつけて利用しましょう。

マネーおじさん
返済可能額を見極めることが大事なんだ

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